重曹は歯を白くしてくれると注目を浴びていますが、中にはアルミホイルを使うことでもっと白くさせるという情報がありました。

アルミホイル??

意味がわからん。。

正直そう思ったのですが、気になったので調べてみました。

重曹+アルミホイルの組み合わせ

 

確かに重曹+アルミホイルの組み合わせは、かなり!! 強力なようです。

シルバーアクセサリーに付着した汚れを一気に落とすこともできるので掃除としてのパワーは一級品です!

指輪やネックレスなど長年使っていると汚れで色が変色してくるようになります。

そんなときに「重曹」と「アルミホイル」が重宝します!

 

重曹も種類がありますが、シルバーアクセサリの汚れ落としが目的であれば、100均一の掃除用でも問題ありません。

アルミホイルも100均一にあるのでまとめて揃えることができますね。

シルバーアクセサリの汚れ落としのやり方
  1. 何でも良いのですが「容器」にアルミホイルを穴が開かないように入れます。
  2. シルバーアクセサリを投入
  3. お湯と重曹を1体1の割合で投入⇨シュワシュワ〜っとなるので待つ
  4. 汚れが落ちたら洗って拭いたり乾燥させる

汚れが強力に落ちます。

重曹+アルミホイルを使って、掃除としての効果はかなり評価が持てますが、人体の歯磨きとして使えるのでしょうか?

重曹+歯磨き+アルミホイル??

重曹は掃除用だけでなく「薬用」+「食用」があります。

「薬用」「食用」に関しては、口にしても問題がありません。

歯磨き粉として使うことも可能です。(※粒子が荒いので週1くらいの頻度で行うこと)

ただ、アルミホイルを使うとどういった化学反応が起きるのでしょうか?

 

掃除としては一気に汚れを落としますが、歯に使って大丈夫なのでしょうか?

 

まず結論からいうと、「アルミホイルは重曹を逃さない為の役割」のようです。

ただ、正直なところやる価値ない!!と思います。

とまぁ、先に結論から述べましたがどういったやり方なのか記載しておきますね。

重曹歯磨き+アルミホイルのやり方
  1. 「重曹」と「歯磨き粉」と「塩」を混ぜます。
  2. 歯に混ぜたのを塗ります。
  3. アルミホイルを「歯」に密着するように貼り付けます。
  4. アルミホイルを付けたまま1時間程キープします。(かなりの苦行です。)
  5. 最後にアルミホイルを外して、いつもの歯磨きをして、ゆすげば終了です。

また、注意点として「銀歯」や「詰め物」がある方は、アルミホイルを使うことはNGです。

アルミホイルと擦れることにより、電流が流れる可能性があります。

これは、「ガルバニック電流」といって、二つの異なる金属が唾液を介して接触し合った時に流れる微弱な電流です。

銀とアルミニウムという二つの金属が電流を発生させてしまいます。

危険なので止めておきましょう!

まとめ

アルミホイルを使うメリットを歯磨きに関しては全く感じませんでした。

シルバーアクセサリなどの汚れ落としには活躍しますが、人体にはガルバニック電流の危険もありますのでご使用は控えた方が良いかと思います。

歯を白くする目的であれば、重曹だけでも着色汚れを落とすことができますので、わざわざアルミホイルを使う必要はないかと思います。