野菜を食べることは体調を整えてくれるだけでなく、様々なデトックス効果が期待できます。

ですが、近年色々と明らかになってきていることで驚くべきこと実態があります。

まず海外の方が日本に来日しようとした際、日本の野菜も含めて、ご飯には添加物や残留農薬がふんだんに入っているので食べないようにと注意が促されることがあるそうです。

※参考記事:日本人だけが知らない!日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされている

また、農家の方も販売用と自分たちが食べる用とで分けて作っているということです。(これは以前からありましたが。)

健康を意識して野菜を食べようとする方は多いですが、実際には有害な残留農薬を取り入れているので、デトックスや健康とは程遠い現実があります。

しかし、仕事などで普段忙しいので自家栽培を行えない方がほとんどだと思います。

何とか方法がないのか調べてみました。

野菜を『重曹』で洗う

 

 

『重曹』

掃除で有名な重曹です。

なんと「重曹+水」で野菜を洗うことで残留農薬を落とすことができます。

というのも、農薬の多くは”酸性”です。

ですが重曹は ”弱アルカリ性” なので、酸性をアルカリ性へと近づけてくれるというものです。

やり方
  1. ボールに大さじ1杯の重曹と水を投入
  2. 野菜を洗う
  3. 1分ほど野菜を付けておく(水面に付着していた汚れが出てきます)
  4. 野菜を2、3回ほど洗って完了

至ってシンプルなやり方ですが、いつもの料理でも野菜を洗ってる所に隠し味のように一手間加えるだけです。

注意する点としては、重曹は「掃除用」「薬用」「食用」と3種類があります。

「薬用」「食用」とは口に入れても大丈夫なのどちらかで行いましょう!

可能であれば「食用」が望ましいです。

新鮮な野菜や果物はなるべく新鮮なうちに!!

 

新鮮な野菜や果物は「新鮮」な程、デトックス効果が期待できます。

野菜や果物に旬な時期があるのと同じですね。

特に野菜では、玉ねぎ、ごぼう、しそ、キノコ類、ブロッコリー、

果物はりんご、レモンがオススメです。

生か発行食品で食べると効果的

野菜や果物は生で食べても良いですし、「発酵食品」と食べても効果的です。

発酵食品で代表的なのは、納豆やキムチ、味噌などがあります。

ヨーグルトは乳製品のため、あまり日本人には合わないとも言われています。

果物は食前やおやつとして単体で食べると効果的

 

果物は「食事の前」や「おやつ」として食べると効果的です。

デザートとして食べたくなりますが、体の中への吸収率が良いタイミングが単体でかつ他に食べ物が体に入っていない時です。

デトックス効果のある野菜の食べ方

野菜サラダで食べる

野菜サラダは、シンプルに素材の味が楽しめます。

ドレッシングなどをかけるとさらに美味しく感じますが、添加物が豊富な日本ではあまりかけない方がデトックス効果の期待ができます。

デトックスウォーターにする

デトックスウォーターとは、「自身の欲しい成分の野菜や果物を数時間水に浸したもの」です。

水に流れてしまう栄養素を取り入れることができます。

果物や野菜を自分に合ったアレンジが試せるのも楽しみの一つです。

ぬか漬けで食べる

ぬか漬けは発酵食品ですので、体に良い成分がたくさん入っています。

デトックス効果のある野菜と一緒に食べることで、より効果が期待できます。

デトックススープで食べる

野菜をスープで煮込むだけなので、自宅で簡単に作れます。

このスープは以前からありますので、メニューは料理サイトにたくさんありますのでお好みのスープを楽しんでみてはいかがでしょう。

温かいスープは体の吸収率も良いので常日頃から食べたい一品です。

まとめ

重曹は「薬用」「食用」「掃除用」と多岐にわたって活躍します。

野菜の見えない残留農薬への対策になりますので、本当に貴重です。

体のデトックス効果を高めて、健康の向上に役立てていきましょう。

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